朝来市社協からのお知らせ

配食サービスでの新たな”気づき”


9月より配食サービスの改革が行われ、従来からのご利用者には、保温容器に加えてパック容器での配食も選択できるようになりました。結果、容器の重さや取り扱いの手軽さ、試験的に夕食弁当も利用できるというメリットからパック容器が好まれ、多くの方に選んでいただき、今後も多くの方がパック容器に変更することを見込んでいました。

 

↓(パック容器のお弁当) バラエティー豊かなメニューが食欲をそそります!

 

しかし、ある時、ご利用者のご家族様から連絡が入り、「パック容器を選んだけど、保温容器に戻してほしい」とのこと。

理由をお聞きすると、「パック容器にも野菜が調理されて入っていますが、保温容器の弁当の方が一定量の野菜が入っているので、そちらの方がいいんです」とのこと。どうやら弁当の中身によっては、ご家族様がご利用者宅に行かれてわざわざ野菜を別に準備されていたようです。

 

社協としてもそのような対応をされていたことは初めてお聞きすることであり、種類豊富さ、持ち運びやゴミ処理の手軽さなどに重点を置いた今回の配食サービスの改革では私達の想定からは真逆の意見で、ハッとさせられる出来事でした。

改革を進めてきた一方、お弁当の温かさやお年寄り向けに特化した栄養バランスの配慮など、保温容器のお弁当が持つメリットをまだまだ望まれる声があったのです。

 

社協ではパック容器の持つメリットや可能性に大きく惹かれ、改革を進めてきました。しかし、保温容器で提供されていた食事の良さというのも、無視できず、本当に大事であることを痛感した出来事でした。

ちなみに、この方は再度保温容器に変更することになりました。

↓ (保温容器のお弁当)

 

 

現在、保温容器のお弁当は専任の職員3名が従事し、日々ご利用者の方々のため、まごころ込めたお弁当をつくっています。これからも頑張っていきます!!