旧小学校区に4名ずつ配置する社協委員さんの会議を開催しました。
会議の事前にはアンケートにご協力いただき、たくさんの意見の基に、社協委員の活動を考えました。
アンケートでは、「地域がこうなれば良いと思う」「一同が話し合うことが大事」「情報に関すること」等、たくさんのご意見をいただきました。
≪ご意見の一部を紹介します≫
・地域住民が気軽に集まり、気軽に話しができ、最終的には助け合える関係になればいいと思います。
・地域の役員の方にも相談を持ちかけ、内容によっては地区内で話し合うことも必要かもしれません。
・集まりで話題となった事柄について、伝える仕組みづくりが大切となってくると思います。
・ミニデイやぷちサロン参加者の福祉的なつぶやきは、民生委員等につなげることが大切だと思う。
・社協職員がプロとして、どんな課題があるのか、あるいは見えているのかと思います。
・定期的に話し合いの場が出来れば良いと考えます。等
アンケート集計結果は⇒ コチラ
会議は、2月19日(火)和田山・山東エリア、2月26日(火)生野・朝来エリアで行われ、社協委員さんの活発な意見交換をお聞きすると、委員さんの地域福祉に対する意識の高さを感じました。
≪和田山・山東エリアの様子≫
≪生野・朝来エリアの様子≫
話し合いの結果・・・
「情報」って大切。
一人より多くの目で見て情報を回し、みんなが気にしていかないと。
大きなことはできないけど、気になることを声に出したり、遠くから見守ることはできるかな。
関係する者が集まり話し合いの場を持つことで連携を図っていきたい。等
前向きなご意見をいただきました。もちろん、社協の考えを問われる場面や厳しいご意見もあり、今後についての課題や次の段階をさらに検討しなければならないと思う会議でした。
社協委員さんご足労いただきありがとうございました。