毎月開催の本市社協の三役会議での一コマ
三役会議の会場である、応接室のテーブルの上に
職員手作りのある過疎地域の地図が拡げられています。
話題は、この地域の暮しってどんな風なものなのか
一番の困りごとって何だろう?
広大な面積。 数少ない住民。 商店もなし。
市街地からかなりの距離と急勾配の坂が 実際以上の距離を感じさせる
数件単位の家の集まりが点在し、その間数キロという状態です。
一体私達に何が出来 そもそも住民の方は何を望んでおられ
何をしたいと思われて居いるかが議論のポイントでした。
決して1〜2回の会議でどうこうと言う事はありませんが
動かない事には 発見も気づきもない 何より次の段階に行かない
このことが確認された ある三役会でした。