世帯数十数戸。高齢化率も50%を超える山間の地区、「佐中区」。昔ながらの助け合い・支え合いが当然のこととして行われてきたこの地域。月2回の地域ミニデイを中心に普段からの声掛けや安否確認をし顔の見える関係性を築かれています。
春らしくなったこの日、ミニデイが行われ訪問しました!
訪問すると、例年、この時期満開の桜が前日の天候のため少し寂しい状況でしたが、この桜を一目撮ろうとこの日も多くのカメラマンが押しかけられていました。
多くのカメラマンを横目に公民館へ。公民館ではボランティアさんの手作り弁当による食事会が開催されました。
豪華なお弁当!全て手作り(^^)/
途中、会員の方有志による「大正琴」が披露されました。この時期にぴったりな「さくら」などの曲目。外の「さくら」や佐中区特有の趣のある風景と重なって何とも言えない雰囲気の中、ときは過ぎ去りました。
ミニデイのあとは、支え合い体制づくり事業で始まった「蕗(ふき)づくり」のための準備。栽培される蕗は道の駅などでも販売される予定です。収穫が今から楽しみです(^^♪
これからも佐中区いきいきクラブの活動が楽しみです!