8月30日、ささゆりホールにおいて、朝来市内の高齢者施設にかかわっていただいているボランティアさんを対象に、情報交換、知識や技術の習得のための研修会が行われました。
オープニングアトラクションとして、わだやま合唱団の皆様による懐かしい歌を聞かせていただいた後、通称「笑う介護士」袖山(そでやま)卓也氏に講演をいただきました。介護される方の立場になり、心地よい介護を受けていただくための様々な現場での工夫、認知症の方への対応など現場での経験に基づく話にボランティアさんも熱心に耳を傾けておられました。今後の活動にぜひ活かせていただきたいないようでした。
講演後に引き続き、ワンポイント介護実習講座として、いくの喜楽苑職員による寸劇を通じて認知症の方への接し方の紹介、そして最後に朝来市社協 宅老所えんや職員による簡単なレクリエーションの紹介をして幕を閉じました。
今後ともボランティアの皆さんの活躍をご期待しております
2008/09/01 みんなのブログ