インフルエンザやノロウィルスの感染症が心配になる時期となりました。
感染対策委員会も総力をあげて感染予防に取り組んでいます!
何度かの会議を重ね、ご利用者宅にも感染についての注意や予防のお願い文書を配布することとし、嘔吐された時のご家庭でできる簡単な処理方法などの冊子も作成し配布できたらと検討しています。
職員側は法人内で手洗い、そして嘔吐物処理研修を部署ごとに開催し全員が参加することとなりました。
ではちょっとその様子を・・・・
まずは手洗いチェッカーで手洗い研修
専用のローションを塗り石鹸でしっかりと手を洗います
洗い終えたら専用のブルーライトで照らして
ちょっと見えにくくて残念ですが、菌が付着している所は白く光って見えます。 キレイに洗ったつもりでもたくさんの菌が付着していることには職員もびっくりでした(@_@;)
続いて嘔吐物処理の実践研修
まずは看護師より説明を聞き、実際に処理の実習に入りました。
おかゆを嘔吐物に見立てて・・・
手袋やエプロンの外し方・ゴミ袋の処理の仕方、毎年行っていますが、なかなか思うようにはいかず悪戦苦闘(-_-;)
最後にみんな頭の中でもう1度シュミレーションしながら気になることなどを話し合いました。
これからの季節、本当にインフルエンザ・ノロウィルス等の感染が気になります。
こういう実践をしなくて済むよう感染には十分気を付けたいと思いますが、いざという時のため研修は大切ですね(^^)/