兵庫県西・北部豪雨災害の災害支援ボランティア活動中の現場で、車で通り
すがりの大阪茨木市の養精中学校の先生・生徒の皆さん13名の方々が、
惨状を目の当たりに、ボランティア活動で協力頂いたのはちょうど2カ月ほど前
の事でした。
突然あの養精中学校の生徒会担当の先生から、突然の手紙が届きました。
内容は
災害支援は子供達に大変貴重な体験だったこと
支援活動参加の御一人が文化祭で募金の呼びかけと提案があった事
生徒会で取り組みを決定されたこと
結果 13,627円もの募金が集まり送金しますと言う趣旨のお手紙でした。
次は、生徒の皆さんが生徒会ニュースを使い募金の呼びかけ
また、募金結果と仲間へのお礼のニュースです。
あの当時、生徒の皆さんに関わって頂いたのは、こんな惨状の現場で家屋内の
ゴミの撤去でした。
不思議な御縁で、朝来市と茨木市といった遠距離ながら、このような繋がりができました。
時間にすれば、短い時間で 人生というような長いスパーンで考えれば
ほんの一瞬の出会いであったかもしれませんが
「人の思いやり」「人の暖かさ」を感じさせられる瞬間だったと思います。