先日の管理職研修に引き続き、21日には朝来市社協を支える、中堅職員を
対象とした研修会を開催しました。
今回の研修のテーマは「問題発見と解決の仕方」!
問題を見つける3つのポイントとして
?問題発見は「なぜなんだろう?」が出発点
なぜなんだろうと思ったことはその場でメモに残す
?「不」を活かす
不便、不良、不快を探し、どうすればその「不」を解消できるか考える
?まずは自分で出来ることから
「出来る範囲」で「一人ひとり」からスタート まずは自分ができ
なくては何も始まらない
またミスの原因を明らかにするための手法として、特性要因図、別名
【魚の骨】(フイッシュ・ボーン)を活用する。 これは結果に関係が
ありそうな事項を、思い当る限り挙げて、原因が何であるかを探すための
手法です。 このやり方で、各職員は自分の事例を挙げ、個人ワークと
グループワークで原因を追究するということを研修しました。
業務を行う上で、常に問題意識を持ち、問題を発見し、深く掘り下げて考える ことで解決に繋がることが学習できたと思います。