9月17日(金)に、共働作業所まつぼっくりの利用者さんと職員で豊岡市にある『兵庫県立円山川公苑美術館』で開催中のボーダレス・アート展(10月17日まで開催中)を観覧しました。
この作品展では、以前まつぼっくりで制作した数点の中から、『花火』という作品を出展しており今回その作品を観覧するとともに秋の遠足もかねて行いました。
利用者さんから
「まつぼっくりで飾っていたときよりも作品が『輝いていた』
」との声でした。
秋空の下、すばらしい芸術を鑑賞し、『心』も『おなか
』も満たされた一日となりました。
ボーダレス・アート
美術教育を受けていない人や障がいがある人たちの感性が湧き出したすばらしい作品が近
年多数見出されています。この新しい芸術振興の動きの中で「ボーダレス・アート」という
視点が生まれています。
人間が障がいの有無にかかわらず表現するということがアートとして力を得たとき、そこに
は何の境界もなく、「表現者」が制作したすばらしい「作品」のみが存在し、多くの人々に
感動を与えるという考えです。 (パンフレットより一部抜粋)