9月21日(火)に平成22年度地域をつくる市民応援助成事業審査会を開催しました。
地域をつくる市民応援助成事業とは・・・
共同募金への理解とボランティアやNPO活動の発展を目的に、
皆さまからいただいた共同募金配分金の一部を活用し、朝来市内
で活動されている、「だれもが安心して暮らせるまちづくり」を
目指す事業をされているNPO法人やボランティアグループ等の
団体に対して、助成金を交付する事業です。
今年度の第二次審査会に、14の申請団体の代表者さんに出席いただきました。
審査会の内容は、「第二次審査会」と「第三次審査会」の二部構成となっており、第二次審査会では、申請事業や活動団体について申請代表者にプレゼンテーションをしていただきました。
第三次審査会は、各申請団体のプレゼンテーションと事前に提出していただいた申請書をもとに審査員の皆さんを中心に協議して助成金の交付を決定しました。
審査員の前で申請事業や団体活動について説明する申請団体代表者の皆さん
申請団体代表者さんの熱い想いを聴いておられる審査員の皆さん
第二次審査会終了後、第三次審査会を行ないました。
第二次審査会でのプレゼンテーションの内容について「この申請団体の活動は評価できるのでは」、「この申請団体の活動費は、申請額のみでまかなえるのか?」など多くの意見が交わされ、長時間にわたる審査の結果、交付団体が決定しました。
この度は、各団体の皆さまには本事業に申請いただき、また、お忙しい中、審査会にご出席いただきありがとうございました。
審査員の皆さまには、長時間にわたり審査員を務めていただきありがとうございました。
この事業を通して「だれもが安心して暮らせるまちづくり」の活動や気運が広がっていくきっかけになれば、と思います。
10月1日から「赤い羽根共同募金」が始まります。皆さまのあたたかいお気持ちを頂ければと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。