台風12号により甚大な被害がもたらされた和歌山県新宮市への災害ボランティアとして市民ボランティアさん4名、
社協職員9名 計13名が9月30日(金)の午後8時に被災地へ向かって山東庁舎前を出発しました。
被災地周辺の国道は寸断され、行けども行けどもたどり着けず…。奈良県南部を迂回しながら、山岳地帯を通り抜け、
到着は翌朝の6時30分!
目的地の新宮市熊野川サテライトへ到着しました。
息つく暇もなく、作業着に着替え、午前8時にはボランティア活動場所へ到着し、活動開始!
活動内容は浸水した家屋内外の片づけ、清掃。高圧洗浄機による洗浄作業、掃き掃除、拭き掃除と各自役割分担を行いました。
スムーズに作業を行い、少し早めに作業を終了し、帰路に立ちました。
作業を行なった熊野川町熊野川流域の様子。
写真でもわかるように、この高さまで河川が氾濫し、
濁流が流れ込み、町全体を呑み込んでいったとのこと。
↓↓↓写真の上辺まで濁流が….
東日本大震災の津波被害もそうでしたが、凄まじい状況を目の当たりにし改めて自然の驚異に
ただただ驚愕するばかりでありました。
最後になりましたが改めて、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げたいと思います。