11月24日(木) 山東庁舎2階 201.202会議室にて法人内の職員を対象とした研修を県の
キャリア形成訪問指導事業を活用させていただき、「コンプライアンスに関する研修会」を開催しました。
講師には、うすき行政書士事務所 薄木 公平 氏をお招きし、実際にあったコンプライアンス違反事例などの
紹介や、職業倫理などについてわかりやすくご説明いただきました。
内容は「コンプライアンス」について!
「コンプライアンスって何?」とお思いの方もいらっしゃると
思いますので、少し解説をさせていただきます。
コンプライアンスとは・・・
日本語で「(何か)に応じること、従うこと、守ること」を意味し、従来、ビジネスや経営の分野で
「企業が法律や企業倫理を遵守(じゅんしゅ)すること」として、この語が用いられていました。
近年、福祉分野においても契約を基本とした介護保険サービスなどで、法律や制度に従い、
適切なサービスが行われることが求められるようになり、この言葉が取り沙汰されるようになりました。
最後に講師さんからこの「コンプライアンス」を学ぶ目的は、法令を守ることそのものにあるのではなく、法令に則った
適切なサービスを提供してご利用者(市民)の暮らしや安心・安全を守ることなので、
職員の方ひとり一人が意識をし、取組んでいただきたい と 述べられ、研修は終了しました。
講師の薄木さん本当にありがとうございました。