年の瀬も迫った小規模多機能施設ひばり でのホットな会話
御利用者Aさん、介助員の介助を受けながら入浴中。
首まで湯船につかり、ふっと口から出た言葉。
「あんたあ〜〜 私なあ100歳まで生きてひばりに来るでなあ
よろしゅう頼みますわ!」 と とっさに職員
「それまで元気でおらんなあ いけませんねェ……」と笑いながら答えた後
「それでも、考えてみたら私が˝ひばり˝を利用しているかもしれませんよ」
ワハハァー ワハハァー 部屋中二人の笑い声が響き合うそんな風呂場
の光景… 目に浮かびますか。
今度は、別の職員が小規模施設のサービスのメニューである【訪問】で
再びAさん(男性)を訪問すると、今度は自分で煮物を作っておられ
職員が味見をして 一言 「おいしいなあ!」と言うと、
ハハハハハ…… と照れながら満面の笑み しかも顔からこぼれ落ちるくらいの!
「誰でも人に褒めてもらうってうれしいもんだなあと思った。 最後の訪問でしたが
疲れも吹っ飛んだ」 と業務報告書に それとはなく隅っこに書かれていました。
ホット ホットな会話でした。