昨年度より地域支え合い体制づくり事業で社協が支援している竹ノ内区。
今年の冬に地域支え合いマップづくりを通して、これからもどんどん増えていく高齢者を対象とした生きがいの場の必要性を感じ、社協とも相談いただきながら地域ミニデイの立ち上げに向けて頑張っておられました!
そして8月1日(水)に遂に第1回目の「竹ノ内ふれあいサロン」が地域住民ボランティアによって立ち上げらました場所は竹ノ内区の公民館です。
訪問すると1階の畳の部屋からワイワイとにぎやかな声が開始時間前ですが、みなさんコーヒーを片手にご近所さんと和気あいあいされていました
開会にあたって区長さん、サロン会長さんのご挨拶があり、それから参加者さんやボランティアさんのお一人お一人自己紹介がありました。
社協からはゲーム「Wii」を持参みなさん初めは「こんなん難しくてできひんわぁ」と言われていたものの、いざトライしてみると大盛り上がり
「ああでもない、こうでもない」と言いながら熱中されていました
その後は先日開催された竹ノ内区の夏祭りの様子をビデオ鑑賞しました。「あっ、〇〇ちゃんや!」「〇〇さん、かっこよく映っとるやんかー」という定番の声から、「この人は誰や?」なども。「この人は〇〇さんのお孫さんや!」と知っている方が教えてあげたりと早速ミニデイがあって良かったなぁと思う場面も!
「竹ノ内ふれあいサロン」では毎月1日の13時〜16時までふれあい喫茶を開催しています。地域の方が好きな時に好きなだけ立ち寄れるオープンスペースです。今後は体操会、食事会、レクリエーションなども混ぜながら、気軽に寄っていただける機会を増やしていきたいとのことです。
今回の初めての開催に参加させていただき、まずボランティアさんが前向きな気持ちで支援されている様子にとても嬉しく思い、「自分達の地域は自分達でなんとかしよう!」という強い地域の思いが伝わってきました。社協では今後も地域支え合い体制づくり事業として竹ノ内区と密接な関わりを持つ中で、さらなる地域の支え合う姿について一緒に考えていきたいと思っています