朝来市の社会福祉協議会と特別養護老人ホーム「あさがおホール」では
昨年10月より、介護職員の腰痛などの健康障害や業務改善を目的として
北欧式トランスファーの介助法学ぶ機会を企画調整してきました。
このミッション達成の為 調整してきた講師さんは
北欧(デンマーク)在住で、日本における講演やセミナー活動を
精力的に手掛けておられる
ユーロ・ジャパン・コミュニケーション社 代表 小島ブンゴード孝子先生
10月30日 会場である「あさがおホール」 多目的ホールに
朝来市社会福祉協議会・特別養護老人ホームあさがおホールから総数31名の職員が集まり
開会にあたり主催者あいさつの後 北欧式トランスファー介助法研修会がスタート !
利用者にも、介護者にも、やさしい介護
ここで言うやさしさとは……おもいやり、負担の少ない楽な
安心で快適な、容易な 介護 介護実践に向けての講義と実習のスタート
先生指導の介助法 指先一つでの体位変換など
実に合理的で利にかない そして楽な介助法のオンパレード
どんなに素晴らしい研修であっても忘れ去るのが人間
と言いながらも 我々の職場環境改善の為に全ての職場での実践が必要と認識しました。
今後、意識改革を進めると共にこの北欧式トランスファー介助法を
早急に普及させなければならない思わざるをえない
実に有意義な研修会でした。