市内に62グループ(7/1現在)あるぷちサロン。
活動後には報告書を提出していただくことになっており、記入欄には、
≪参加者の中で気になったこと≫
をお聞きしています。
この報告書、最近では地域のリアルタイムな情報が、各地域センター窓口を通して、具体的な記入があり、より地域が見えるようになった気がします。
記入していただいたものを一部ご紹介します。
「公民館で集まっているが、天候の悪い日には遠くの参加者の行き来が気になる」
「体調を崩されてサロンを欠席されている」
「男性の参加者が少ない」
「内容を変えて楽しんでいただきたいが難しい(マンネリ化防止)」
「車に乗り合わせてサロンに参加しているが、少し不安に感じる」
「Aさんが自宅で転倒。その後が気になる」
「認知症状がある参加者。欠席されたので気になります」
報告書を提出したら終わりの情報の一方通行を改め、参加者さんの気になったことに関して情報をお聞きする(情報の双方向)ことにより、解決に向けた取り組みを社協も一緒に考えていきたいと思います。