10月下旬から和田山地域の5会場(東河・竹田・糸井・大蔵・和田山)で、毎年恒例の「愛の即売会」を開催しました。50回以上、半世紀にわたり開催されてきた歴史ある福祉バザーで、今年も多くの方にご来場いただきました。
出品物は、日用品や雑貨、食料品、野菜や子供用おもちゃなど様々です。特に好評なのは洗剤やタオル、ペーパー類で、激しい争奪戦が繰り広げられます(笑)お店で売られているより安く値段設定しているため、この「愛の即売会」まで待って一度に買われる方もおられるほどです。
また、今年も事業所協力として、朝来市伊由市場にある山芳製菓(株)様にご協力いただき、多くのポテトチップスを提供いただきました。色々な味があり、「ぜひ食べてみたい!」と好評で、あっという間にすぐに売り切れました。企業も社会貢献活動が求められる時代となり、このようなご協力はとても嬉しく思っています。山芳製菓(株)様、ありがとうございました!!
今年度の売上金は598,609円でした。地域の皆さまの思いが形となった大切なお金です。地域福祉の充実に使わせていただきます。
「愛の即売会」は社協だけでは開催できません。春ごろから日程調整し、民生委員・福祉委員・協力委員のみなさんと連携しながらチラシを作成と配布。当日には品物の集荷と運営のお手伝いをしていただきました。市民の皆さまからは品物を提供いただき、お客様として沢山買っていただきました。多くの方のご協力があってからこそだと年々かみしめるように実感しています。
来年度も開催する予定ですので、ぜひご来場ください!!