2月8日(月)に山口小学校 6年生26名の児童のみなさんを対象に「車いす・アイマスク体験」を実施しました。
4年生の時に車いすとアイマスクの体験学習を経験されたとの事で、今回は声掛けを意識しながら、介助される人への配慮やコミュニケーションの大切さを考えました。
車いす体験では、(写真はありませんが)実際に雪が残っているところも通りました。介助者役が力強く押してもスリップしてなかなか前に進めません。こんな時、雪かきされていると、とても嬉しいですよね。
アイマスク体験では普段過ごし慣れている学校での体験でした。これが初めて訪れる場所ならどうでしょうか・・・?きっとすごい不安になるでしょう。でも、こんな時は介助者の声掛けがとても心強いです!
体験後、体の不自由なことの大変さを知ったとの感想とともに、これから困っている人に声をかけたい、目の不自由な方がおられたら、少しでも力になりたいとの感想もあり、今回の体験で自分たちにできることを考えるきっかけになったのではないかと思います。
今後、もしお手伝いできそうな場面があれば、積極的にお声かけいただきたいと思います。